Google ストリートビューとは

Google ストリートビューについて詳細に解説します。

Google ストリートビューとは

Google ストリートビューの 2 つのタイプ

Google ストリートビューには、2 つのタイプがあります。まず一つ目は、見たことや利用したことも多い主に「公道」を、特殊な車(Google のロゴが入った車で、屋根上に特殊なカメラがついているもの)で撮影し、公開してあるものです。これは、Google が、Google マップのサービスとして、無償で行なっているもので、世界中を旅しているかのような体験をすることができます。

もう一つが、Google の認定フォトグラファーが、原則として有償で店舗や施設の方から撮影料を頂戴して、お店や施設の中といった屋内を撮影して公開するものです。このタイプの Google ストリートビューは、Google マップ に掲載されるほか、お店の簡易的な紹介サービスである Google マイビジネス にも掲載がされます。

以前は、後者の Google ストリートビューは、お店フォトやインドアビューと呼ばれていましたが、ブランド統一のために、Google ストリートビューという呼称で統一がされました。

Google ストリートビュー(店内版)

実際に撮影された Google ストリートビューの(店内版/屋内版)は、こちらです。

お店の中を 360°のバーチャルツアーで探索することができ、予約前の内覧やインスタ映えの確認など、ユーザーの用途は様々です。

事前に、店内が見えることにより、予約率が高まったり、検索した後のクリック率が高まったりと、集客に効果を発揮します。

Google ストリートビュー(店内版)の撮影方法

Google ストリートビュー(店内版)の撮影から公開まで、実は、誰でもできるようになっています。簡易的な 350°カメラを用いて、Google ストリートビューアプリで公開すれば、簡単に公開が可能です。

しかし、お店の広告にもなる画像なので、プロのカメラマンに依頼するのが一般的です。証明写真やお店のホームページの写真、結婚式の写真などは、プロのカメラマンが撮影するのと同じイメージです。

プロのカメラマンの探し方は、Google の公式ページ から探すこともできますが、2016 年に Google の認定システムの改定により、誰でも登録が可能となってしまいました。従って、Google のホームページから品質を見極めるのは極めて困難になります。

この改定前は、品質と撮影件数を厳しくチェックされ、認定を受けた十数社が原則として撮影から公開までが許可されていました。この改定前から Google ストリートビューの認定パートナーとなっていた会社を選択すると品質がよく撮影を依頼することができます。

当然、FREE VIEW をご提供している FOSCHIA JAPAN 株式会社 は、2016 年の改定前に認定パートナーとして登録されていた会社ですので、品質が他社と比べてもよく、安心してご依頼いただけます。

FREE VIEW では、簡易的な 360°カメラは用いず、一眼レフカメラで撮影をします。一眼レフカメラに魚眼レンズをつけて広角の撮影を、4 方向行います。HDR 画像として利用するため、明るさを変えて同じ方向を 3 枚撮り、あとでシステム上で重ね合って 1 枚の画像にします。これらをスティッチングという作業で、1 つの 360° 画像にし、撮影したポイントをシステム上でつなぎ合わせることにより、1 つのバーチャル ツアーを完成させます。完成したバーチャル ツアーを、Google マップ上に、Google マイビジネスと連携するようにして公開し、ようやく Google ストリートビューとなります。

自分で撮影公開する場合

  1. 簡易的な 360° カメラを購入します。
  2. Google Play から Google ストリートビュー アプリ を用意します。App Store は、こちら です
  3. 簡易的な 360 ° カメラで、撮影をします。
  4. 簡易的な 360° カメラから、Google ストリートビュー アプリが入ったスマートフォン(Android, iPhone)に画像を移行します。
  5. Google ストリートビュー アプリを開き、画像をつなぎ合わせて公開します。
Google ストリートビューの撮影に向いているカメラ

Insta360 ONE X 5.7K 360度動画 手ブレ補正機能FlowState搭載 360度カメラVブラック 高さ114.56mm x 幅48mm x 奥行き27.60mm(レンズ含む) CM448 【国内正規品】

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Google ストリートビューを公開する際の注意点

Google ストリートビューを公開する際には、以下の点に気をつけましょう。

  1. お客さまのお顔が写っているかどうか(ぼかしを入れて対応ができます)
  2. 自動車のナンバーやその他個人を特定する情報が入っていないか(ぼかしを入れて対応ができます)
  3. 見せてはいけないものは隠しておく、または写さない(例えば、レジ周りなど)
  4. その他、不適切なコンテンツにならないようにするなど

当然、認定されたフォトグラファーである FOSCHIA JAPAN 株式会社では、このような注意点は、撮影時、加工時に徹底して行いますので、プロに任せれば、安心して Google ストリートビューを公開することができます。

Google ストリートビューを導入するメリット

Google ストリートビューを導入すると、こんなメリットが生じます

インバウンド(訪日外国人誘致)に強い

Google ストリートビューは、色んな国から見ることができるので、世界中のお客さまに視覚的に情報を公開することができます。

言葉の壁は、視覚情報が乗り越えて、直感的にお店の魅力をアピールするほか、インスタ映えの対象になるかなど、選別の対象にもなります。公開していなければ、比較対象にもならないこともあり、インバウンド(訪日外国人誘致)をする上では、必須アイテムと言えます。

Google 検索に強くなる

Google 検索の上位に表示される方法を SEO と呼んできましたが、今では、MEO が主流です。この MEO に強いのが Google ストリートビューなのです。ローカル検索といって、Google で居酒屋などを検索すると、Google マップの地図が出てきます。ここに表示されるのが MEO なのです。

選んでもらいやすくなる

検索結果に、バーチャルツアーがあるのとないのでは、Google の検証結果によると、約 2 倍程度の違いが生じ、当然、バーチャルツアーである Google ストリートビューが掲載されているものがクリック率が高くなります。これにより、選んでもらえる可能性が飛躍的に高まります。

新規の集客に強い

新規のお客さまの獲得に最適なのが、Google ストリートビューです。Google ストリートビューがあるだけで、検索結果でクリック率が高まり、なおかつ、Google ストリートビューというバーチャルツアーを体験してもらうことにより、よりオンラインの滞在時間を長くし、興味を持ってもらえるようになります。

敷居が低くなる

例えば、老舗料亭であったり、格式の高いホテルなどは、内覧することも普段はできず、インターネットで、静止画を検索して判断するしかありません。Google ストリートビューがあれば、店舗や施設の中を 360° 見渡せるので、敷居が高い業種や業態でも、ご新規のお客さまに対しアプローチしやすくなります。

こだわりの内装が見てもらえる

店舗や施設をお持ちのオーナーさまや店長さまがこだわるのが、店内や施設内のディスプレイ。せっかく綺麗にしてお客さまをおもてなししようとしているのに、限られた通行人やご来店おお客さまだけに見せるのはもったいないことです。Google ストリートビューで世界に向けて、こだわりの内装を公開しましょう。

様々な業種で対応できる

FOSCHIA JAPAN 株式会社が撮影した実績でも、一般的な店舗はもちろんのこと、神社仏閣、駐車場、サッカー競技場、ボランティア施設など、ほぼ全ての業種を撮影しております。原則として、風営法上問題があるところを中心として撮影は NG ですが、それ以外でしたら、ほぼ全ての業種で公開が可能です。

24 時間働いてくれる

例えば、住宅展示場、結婚式の披露宴会場などは、営業時間内に内覧しないといけません。しかし、これらの施設を Google ストリートビューで撮影して公開しておけば、24 時間 365 日、いつでも、どこからでもパソコンやスマートフォンなどからアクセスしていただければご覧いただけるので、まさに 24 時間働いてくれます。

内覧がわりに

デートや記念日の予約をしたいという時に、こだわりたいのが、お店の雰囲気。この雰囲気を味わえるのが、Google ストリートビューなのです。例えば、カウンター席のビュー、二人だけの個室のビューなどを公開しておけば、お客さまも安心して、お店の内覧がわりに活用でき、予約率がより一層高まります。

SNS での拡散も簡単に

Google ストリートビューの活用術 でも解説していますが、撮影して公開した Google ストリートビューは、SNS で簡単にシェアができいます。SNS を運用されている方で、ネタが尽きたという方でも、Google ストリートビューを用いて投稿すれば、各ビューの解説を交えて、お客さまとの交流が深まります。

Google ストリートビュー(公道版)

Google が、自主的に主に公道を、天井にカメラをつけた車を用いて運行し、その際に 360° のパノラマ画像の撮影をしているものが、一般的によく知られている Google ストリートビューになります。

自動車以外にも、リュックサックのように背中に背負い、山の中を撮影するものであったり、Google 本体が、屋内を撮影して公開しているものなどもあります。これらの Google が撮影したコレクションは、Google アートプロジェクト 内で閲覧することができます。

写って欲しくないものが写った場合

該当の Google ストリートビューを開いて、右下の「問題の報告」から、Google に連絡することが可能です。Google ストリートビュー(店内版)の場合は、撮影した会社に依頼をします。

Google ストリートビュー(店内版)の価格

一般的な価格帯としては、19,800 円 ~ 100,000 円程度となります。

価格帯に幅があるのは、撮影する規模により変動します。例えば、3 坪のお店と 10 階建ての商業施設では値段が当然異なります。

価格が安すぎる場合、悪徳業者にご注意ください でも解説している通り、簡易的な 360° カメラで撮影し、暗かったり、撮影者が写っていたりと、せっかく公開した Google ストリートビューのせいで、ブランドイメージを崩してしまうこともあります。

Google ストリートビュー(店内版)を撮影して、Google に公開しても、Google から、投稿者(Google ストリートビュー認定フォトグラファーを含む)に金銭は支払われません。

従って、Google ストリートビュー(店内版)を撮影する代行者は、撮影して欲しい店舗や施設から代金をもらいます。この価格設定に、Google としても業界的にも基本的なルールは設けられていません。そのため、撮影の品質が悪くても高額な代金を請求する業者もいますし、安価に品質良く撮影する業者も当然多くいます。

もし、価格設定が妥当かどうか判断に迷ったら、お問い合わせフォーム からご連絡いただければ、適正かどうか無料で判断いたしますので、お気軽にご連絡ください。

基本的な価格の原価構成

  • 撮影するカメラマンの人件費と交通費
  • 撮影した画像を加工して、公開するための人員の人件費
  • 加工して、公開するための各種ツールの利用料
  • 営業活動に関わる経費など
  • Google 認定フォトグラファーの代理店(孫請)の場合、その加盟料など
  • 自社の利益

それぞれで明確な数字の算出は控えますが、自社で残る利益を 0 円だとしても、普通に 2~3 万円は人件費としてかかります。そう計算すると、ご請求の金額が 5 万円前後が平均的な価格ですので、合理的な金額の設定になっているはずです。

上述のように、簡易的なカメラで撮影し、Googe ストリートビュー アプリで誰もが投稿できるようになっているのを好都合に捉え、1 件 5,000~10,000 円程度で撮影する業者もいますが、原則として、お店や施設のブランディングのために公開する Google ストリートビューなので、プロで且つ光の調整などができる一眼レフカメラなどで撮影するのが一般的となっています。なぜなら、その写真は、お店の顔になるからです。